誰も借りていない空室に…

アパートの入居者が家賃を滞納したため、執行官・運搬業者・入居者立ち会いのもと部屋の明渡し(断行)を行いました。
無事に明渡しは完了し、後日部屋の中を確認したところ、荷物もなくなっていたのでひと安心。

同日、別の件で、同じアパートで空いていた部屋の入居者が決まったので管理会社が点検のため中に入ると、見知らぬダンボールが大量にありました!
そのダンボールに貼ってあった宅配伝票の名前を見ると、なぜか先日明渡しを完了したはずの入居者の名前が記載されていたのです。

部屋は施錠しているので、何かしらの方法で空いている部屋に侵入して荷物の搬入を行った様子。
その入居者とは連絡が取れないため、建物明渡訴訟を行いました。

入居者は行方不明のため、公示送達。判決も無事勝訴となり解決されました。